うさぎのための理想的なヒーター

うさぎにおすすめ!安全で理想的なヒーターを紹介します。高齢うさぎや病気療養中のうさぎの保温におすすめです!獣医さんでもすすめられました。

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遠赤外線マイカヒーター

うさぎにも寒い日には防寒してあげましょう。身体が冷えて体温が下がると、人間と同じく免疫力が下がります。免疫力が下がるということは、病気しやすくなるということですね。理想的なヒーターを、まずご紹介します。

遠赤外線マイカヒーター

遠赤外線マイカヒーターの良い点

1.ふんわり身体の心から暖めてくれる(遠赤外線効果)。
2.低温やけどの心配がない。
3.経済的。1ヶ月連続運転しても、電気代は約1,000円(1kwh25円の計算、消費電力60W)
4.部屋の空気が汚れない。
5.風も音もなく、静か。

遠赤外線マイカヒーターの欠点

1.高価(およそ10,000円前後)。
ははは・・・欠点が1個しか見つかりません。それほどの代物です。

なのはっちの遠赤外線マイカヒーター体験

なのはっちは11歳の高齢の上、足腰が極度に弱り寝たきりの介護生活です。元気な時はエアコンだけで大丈夫だったのですが、さすがにこの冬はそれだけでは心配です。そこで奮発して遠赤外線マイカヒーターを購入しました。

購入に至る前に、どんなタイプのヒーターにするか迷いました。ケージの中にいれて、上にのって暖を取るタイプのものは、寝たきりになると低温やけどの危険性が高いために使えません。それになのはっちはヒーターの上に乗ることを嫌がる子でした。電球タイプのものも考えましたが、熱くなりすぎたり、明るかったり、留守の時の火事が心配です。

最終的に、初期投資は大きいけれどランニングコストが低く、低温やけどやコード齧りの危険が無く、静かで明るくならない匂いや空気の汚れもない遠赤外線マイカヒーターに決めました。温度コントロールのセンサーもついているので、熱くなりすぎることなく安心です。

設置後、観察していると・・・何となく気持ちよさそう。陽だまりの中で、うとうとお昼寝しているかのような表情をしてくれました。

その他のヒーターについて

小動物用のヒーターをインターネットで検索すると、いろんなタイプのものが見つかりますね。一般的な製品を大きく分類したうえで、私が考える長所短所を書き出してみます。

ボードタイプのヒーター

ラビんぐ ホッとうさぽかヒーター Lサイズ

ボードタイプとは、上の画像のようなケージの床(スノコ上)に置いて、うさぎがその上に乗って暖まるタイプのヒーターです。このタイプのヒーターは、若いうさぎにはおすすめです。消費電力は上の画像の製品だと15Wで、1kwh25円で換算すると、約270円ぐらいで遠赤外線マイカヒーターよりも経済的です。音や風は出ないし、空気が汚れないこともいいですね。

ただしケージの中にあるヒーターのコード齧りに注意することと、低温やけどに注意することが必要です。また、うさぎによってはヒーターの上に乗りたがらない子がいるので、数千円出して購入したヒーターがクローゼット行きになってしまうリスクも考えておきたいですね。

電球タイプのヒーター

マルカン 保温電球20W カバー付き

電球タイプのヒーターは、上の画像のような電球にカバーをつけて、ケージの枠に固定して使用するタイプのヒーターです。このタイプは、上に乗るタイプを拒否してしまう子に向いているかもしれません。また、コードを齧られないような配置も可能です。カバーにうさぎが直接触れるとやけどの恐れがあるので、もたれかかる恐れのない少し高い場所に固定するとよいですね。消費電力は上の商品なら40Wなので、1kwh25円で換算すると、約720円。ボードタイプよりも少し割高です。

欠点は熱くなりすぎないかという点です。電球を24時間つけっぱなしで1ヶ月連続使用していると、どれだけ熱くなるのか使用経験がないためにわかりません。電球が切れたら新しいものを購入する必要もあります。家の中に小さな子どもがいると、電球を触ってやけどしないか心配です。

温度調節に関しては、別売りでサーモスタットがあるみたいですが、結構な金額になります。下手をすれば遠赤外線マイカヒーターと同程度の価格になりそうです。

うさぎのヒーター使用で気をつけたい点

うさぎにヒーターを使用するときに気をつけたい点を、再度まとめてみます。
1.低温やけど。
2.コードかじり。
3.熱くなりすぎないよう気を付ける(温度管理)。
4.あと一つ! 水分補給をこまめに。

まず低温やけど。従来良く使われてきたケージ床に置いて、その上にうさぎが乗って暖を取るタイプの製品だと、どうしても低温やけどが気になります。若いうさぎで自由に身体が動くのなら、暑ければ自分で動いてくれるので心配ないのですが、問題は身体の自由がきかない老うさぎです。なのはっちは寝たきりの要介護うさぎなので、上に乗るタイプはNGです。

次に気になるのはケージの中にコードの一部が入ってしまうために、齧る危険性があります。このようなタイプの製品はほとんど齧ることによる感電防止のために、硬い素材のものでコードの一部が保護されています。しかしうさぎの噛む力はすごいですから、噛むのが好きなうさぎの場合、ずっと噛み続けるうちに感電まではいかなくても、コードがかなり痛んでくると思います。

またヒーターの上に乗ることを嫌がるうさぎもいます。なのはっちが若いころそうでした。いくら教えてあげても上に乗ろうとはしませんでした。せっかく暖まってもらおうと思っているのに、ヒーターの上に乗りたがらないのではどうしようもありません。

それから電球タイプの場合には、適温を維持できるかということも気になりますね。サーモスタットを設置すると、遠赤外線マイカヒーターとほぼ同じ金額になってしまいそうです。そうなると、使い勝手が良いのは遠赤外線マイカヒーター!というのが私の意見です。

もう一つ、忘れてはならない注意点がありました。水分補給を忘れないようにしましょう。ボトルなどでたくさん水を置いているのなら大丈夫ですが、寝たきりの子の場合は、特に注意してくださいね。

実際、なのはっちは遠赤外線マイカヒーターを設置してから、よく水を飲むようになりました。けれども欲しがるだけあげていたら、軟便になるので要注意です。寝たきりで飼い主さんがシリンジなどで水をあげる場合は、常に与えた水の量を把握することが必要です。軟便になった場合、あげた水の量が多すぎたということなので、次は少し控えめにするなどして、量を調節してあげてください。

追記 2016.12.21

うさぎのヒーターと効率的な暖房について、2016年に新たな視点を加えてまとめた記事を書きました。ヒーター類の電気代も概算ですが比較しているので参考にしてください。記事は下記リンク。
うさぎは夏の暑さには弱いけれど、冬の寒さには強い!って本当でしょうか。 自然界に暮らすうさぎが、雪の中を駆け回る姿が写った写真を見たこ...
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